パイプレンチ

パイプレンチとは?

主にパイプを回すための工具で、上あご及び植歯の歯部がパイプに食い付き本体であるハンドルを操作することでパイプを回すことが出来ます。パイプに傷が付き易いため、蒸気管や水道管など傷が付いても目立たないパイプに使用することが多い。日本では上あごを操作する丸ナットがフレームに付いている[トライモ]タイプと、フレームが本体と一体になっている[リッジ]タイプあります。本体は鉄が主流で、アルミを使用した軽量タイプや、より狭小な場所で使用できるコーナー用パイプレンチが存在します。 

種類

使い方

あらかじめ丸ナットで上あごの開きを調整した後、指で上あごを開けた状態でパイプに装着すると、上あご及び植歯の歯部がパイプに食い付きます。[図1]
ハンドル部である本体を下向きに力を掛けるとさらに食い付き、パイプを回すことが出来ます。[図2]
反対に回すと食い付きがなくなるためラチェットレンチのような連続作業が可能です。[図3]

製品情報

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