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達人
5つのこだわり

吊クランプが現場で
活躍するまでに経る工程は5つ。
各工程において大切な役割を担う達人たちに、
携わる上でのこだわりを尋ねました。

設計

開発型企業の矜持を見せる

スーパーツールは開発型企業として、全ての工具を設計から行っています。安全性・製造・現場・市場すべてを見渡す広い視野が必要とされます。

技術1 課 永屋主任の写真

技術1 課 
永屋主任

吊クランプを現場で使用するために重要な強度、操作性はもちろん、お客様の利便性・安全性を設計しているのだという気持ちで日々取り組んでいます。新製品は自信をもって世に出せるよう徹底的に試験を行うように心掛けています。

金型

熟練の技で丁寧に仕上げる

設計通りの製品を再現し、生産するか。金型は全ての製品の品質に携わる基本です。だからこそ、達人の技術により、一つ一つ手で仕上げています。

型鍛造課製型係 山田係長の写真

型鍛造課製型係
山田係長

金型自体はお客様の目に触れることのない部分ではありますが、すべての製品の質を左右する重要なものです。金型にこそ狂いは許されないという思いで丁寧につくっています。

鍛造

製品一つ一つに達人の技。
鉄をより強靭に鍛える。

加熱された鉄を繰り返し鍛錬することにより強靭な鍛流線※に仕上げ、現場の安全を守る強度を生み出します。
※鍛流線→金属材料を鍛造した際にみられる繊維状の金属組織の流れ

型鍛造課鍛造係 西尾係長の写真

型鍛造課鍛造係 
西尾係長

鉄は熱いうちに打て!という言葉のとおり鉄を鍛えてカタチにするのですが、鋼材を加熱する事によって、酸化スケールが発生し外観不良などへと繋がります。その不良を避ける為に、鋼材の焼き色を一つ一つ見極めながら打ち方を判断し品質・外観の美しい製品づくりを心掛けています。

機械加工

高精度の製品に仕上げる

最終組立て時に寸法が合わないと組み立てが出来なくなる為、製品の機能に支障が出ない高い精度が必要な工程。
機械加工の際に自社設計治具を使用し効率的かつブレのない加工を実現。

機械課  久保さんの写真

機械課 
久保さん

加工の方法は色々あり、特徴も様々です。適切かつ迅速にどの手法を用いるか判断できるように加工機械を熟知しております。現状に満足することなく、生産効率・技術力向上を目指しています。

品質保証

完璧な品質の商品を届ける為に

品質をチェックする為に、抜き取りで容量の2~3倍の荷重試験を行い、組立に問題がないかクランプ範囲のチェック等を行っています。又、製品に刻印されている製造番号で、ロットによる管理も徹底しています。
さらに製品と同封されているハガキを返送して頂くことで、メールでの製品の情報等も発信しています。

品質保証課 平野さんの写真

品質保証課 
平野さん

継続して品質をまもるため、確認作業者の知識を共有し、またチェックは1人だけでなく複数名で行うように心掛けています。

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