吊クランプ

吊りクランプとは?

鉄工・造船・機械・鉄骨・橋梁・建築・土木等多くの業界で使用される平鋼板や形鋼(H形鋼・I形鋼・L形鋼等)、鋼構造物等の重量物を吊り上げ・運搬・反転等の作業ができる安全性と作業性を持った玉掛け用具です。 

種類

 主な型式として 立吊り・横吊り・ねじ式 の3種類があります。

立吊クランプ

・平置きの鋼板を掴んで引き起こし・運搬・反転をする時等に用います。
・吊り荷の重さに比例して、クランプ力が大きくなる機構です。
・衝撃や振動等により吊り荷が無負荷となった場合でも吊り荷が外れないように、ばねの張力を利用したロック機構を備えています。

使用例

横吊クランプ

・鋼板やH形鋼・I形鋼等を水平に吊り上げる時等に用います。
・吊り荷の重さに比例して、クランプ力が大きくなる機構です。
・衝撃や振動等により吊り荷が無負荷となった場合でも吊り荷が外れないように、ばねの張力を利用したロック機構を備えています。

使用例

ねじ式クランプ

・鋼板や形鋼、構造物等の立吊り・横吊りどちらにも使用できます。チェーンブロックやホイスト等の吊り下げ治具としての使用が出来るものもあります。
・吊り荷の重さに比例して円弧状の歯が傾き、クランプ力が大きくなる機構です。

使用例

 

 


 

使い方

  1. 吊り上げ方法・吊り荷の質量・取り付け部の板厚等を確認し、最適なクランプを選定して下さい。
  2. 作業前の点検・各種動作の確認を行って下さい。
  3. 吊クランプの開口部の奥に当たるまで、取り付け部に差し込んで下さい。ロック機構付きのものはロックを掛けて下さい。
  4. クレーンを操作し、吊クランプに荷重が掛かってから一旦停止し、吊り荷の状態(取り付け状態や吊り角度等)を確認して下さい。
  5. 運搬・反転等の作業を行って下さい。(クレーンの巻き上げ・巻き下げは丁寧に行って下さい。)
  6. 着床前は一旦停止し、吊り荷の状態(取り付け状態や吊り角度等)を確認して下さい。
  7. 丁寧に巻き下げを行い、吊クランプに荷重が掛かっていないことを確認してから取り外して下さい。

 

製品情報

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