小径加工用切削ローレットホルダー(平目用)KH1CA08R・10R・12R
特徴
- 切削式ローレットでは、加工困難な材料(銅合金・アルミニウム・ステンレス・樹脂材など)にもローレット加工ができます。
- ローレット加工による径の膨らみを最小限に抑えられます。
- ホルダーヘッド部のスペースを最小限に、かつ強力に設計しておりますので、極めて汎用性に富んでおります。
- ローレット加工時の負荷が非常に小さく、機械にかかる負担を軽減し、機械の精度保持管理の面からも良好です。
- 小径NC旋盤、自動盤、卓上旋盤等による小径ローレット加工に、強力な切削性を発揮します。
- ローレット駒の回転軸に特殊ボールベアリングを採用しており、円滑な回転と切削チップ等の詰まりによる焼け付きがなく、駒の寿命を延ばすとともに駒の欠損を防止します。
仕様
材質 | 特殊合金鋼 |
---|---|
仕上げ | 黒染 |
製品スペック | ホルダーシャンク寸法:□8mm、□10mm、□12mm |
製品スペック | 加工範囲:φ3~20mm 適用加工径(参考) ピッチ:0.3~0.6=加工径:φ3~φ20mm ピッチ:0.7~1.0=加工径:φ12~φ20mm |
製品スペック | 適合ローレット駒:KNCF0903R~0910R(7サイズ) |